Googleタグマネージャーを使ってWordPressにGoogleアナリティクスを入れた

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このブログ、アナリティクス入れてませんでした

先週、勢いでブログをつくったのですが、うっかり「Googleアナリティクス(以下アナリティクス)」を入れるの忘れていました。

プラグインでサクっと入れちゃうのが楽ではあるんですが、勉強がてら「Googleタグマネージャー(以下タグマネージャー)」で入れてみることにしました。

  1. タグマネージャーにログインする
  2. アカウント・コンテナをつくる
  3. タグマネージャーのタグを<body>開始タグの真下に設置
  4. アナリティクスにサイトを登録する
  5. タグマネージャーの管理画面からアナリティクスのタグを設定する

1. タグマネージャーにログインする

こちらからログインしてください。

2. アカウント・コンテナをつくる

スクリーンショット 2016-06-19 1.59.25

タグマネージャーはサイト1つにつき、1つのコンテナで管理します。

ですので、コンテナ名はサイト名かドメインにしておくと良いと思います。

今回はWordPressなので、ウェブを選択してください。

3. タグマネージャーのタグをbody開始タグの真下に設置

スクリーンショット_2016-06-19_2_00_06

コンテナを作成すると以下のような画面に遷移するので、フォーム内のコードをコピーしておきます。

 

テーマの編集_‹_5-da_com_—_WordPress

コピーしたら、今使っているWPテーマのファイルに貼ります。

<body>の真下にタグを入れるようGoogleが推奨しているため、テーマヘッダー(header.php)の開始タグ直後にに貼り付けます。

4. アナリティクスにサイトを登録する

こちらからサイトを登録してください。

Analytics

登録が完了すると以下のような画面になるので、UAから始まるトラッキングIDをコピーしてください。

5. タグマネージャーの管理画面からアナリティクスのタグを設定する

Google_Tag_Manager
タグマネージャーの管理画面に戻り、「新しいタグ」を選択します。

よく使われるタグが20種類以上用意されているため、簡単に設定できるようになってます。

今回はアナリティクスなので、「Google Analytics」を選びます。

Google_Tag_Manager
選んだ先の画面で、先ほどコピーしておいたトラッキングIDを貼り付け、設定を進めていきます。

Google_Tag_Manager
配信するタイミングは、「すべてのページ」を選びます。

「タグを作成」をクリックすると、アナリティクスのタグの準備が完了します。

 

Google_Tag_Manager

ただ、これで終わりと思ってしまいがちなのですが、タグマネージャーはすぐに設定したものが反映されません。

新規の作成や変更をした場合は必ず、「公開」や「更新」ボタンを押さなければ反映されないのです。

これで終わり

これで、WordPressのサイト全体へのアナリティクスのタグ設置は完了です。

実際にアナリティクスで、計測できているかを確認してみてください。

僕も今回の手順を踏んで、アナリティクスタグのみをわざわざタグマネージャーで管理している状態なので、今後はほかのタグを入れてみたり、ある条件の場合だけ発火させてみたり、いろいろ試していきたいです。

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