SQL勉強会で伝えていること

分析

文章力が皆無なせいでひどく偉そうなタイトルをつけてしまっていますが、みんなと毎週一緒に勉強しています。

今日で5回目の開催でした。最初は自分以外2人だったのですが、いまは8人になったので4倍になって嬉しいです。

  1. 実際に使うサービスのDBで練習する
  2. 細かいことは伝えない
  3. 教えない

勉強会ではこの3つを気をつけているのですが、こう並べてみると酷い感じがしますね。

1は普通に理解いただけると思うのですが、サービスによってテーブル構成が変わるため練習用のDBとかでSQLをつくってしまうとすぐに実践できないですよね。あと個人的には自分の関わっているサービスでやらないとすぐにつまらなくなるんですよね。せっかくの社内勉強会なので参加してくださっている人それぞれの担当サービスでSQLをつくってもらっています。

2からが酷いですね。でも細かいことって大抵どうでもいいと思いませんか?例えば、予約語は大文字で揃えようとかありますけど、初心者にとっては動くSQLがかければいいんです。なのでそんなことに気を使わないでもらえるように気にしてたり。こっちの書き方のほうがスマートになるよ、とかもなるべくやらずに意図した情報を引っ張れるようになることだけこだわれるようにしています。

3はそのままですが、できるだけ自分が教えないようにしています。もちろん最初に基本の「き」的なものはお伝えさせていただいていますが、それ以降は演習問題を解いてもらう感じでやっています。しかも問題も答えはこれですと見せることはほとんどないです。しかも基本ググってもらうようにしているので、単純に教えるということがあまりないです。ぐぐってみてわかんなかったり、書いてみたけど動かないときに一緒に考えるスタイルです。

特に3が自分としては大事にしておきたいやり方でして。というのも自分自身が誰かからガッツリ教わったというより、ググってコピペしてググってコピペして社内のgithubにあったやつぱくってきたりして、少し書けるようになったので、体系的に教わるより調べながらやることに慣れて言ったほうがいいかなという気持ちです。もちろん勉強する目的や内容によっては体系的にやったほうがいい場合もたくさんあると思います。

これからもみんなで勉強していきたい気持ち。あと昼休憩の時間に「達人に学ぶ SQL徹底指南書」でSQL普段から書いている人で集まって読み始めました。まだ全然読めてないですがとても自分が知りたかったことが詰まっていそうなので楽しみです。

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